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- 2023/05/04
- 自律神経,身体のお悩み
- 寝るのに体力が必要？....尾道市の整体院
ちゃんと寝るためには体力が必要です
寝るのに体力が必要って話を聞いたことがある方は多いかと思います。
当院でも、ちょくちょく出てくる話題で、色々と疑問に思う方も多いテーマだと思いますが、結論から言いますと、寝るためには体力が必要になってきます。
そのことを簡単にではありますが、説明していきます。
まず、私たちの１日のサイクルの中で体内では測りきれない数の作業が行われています。
例えば、夜になれば眠る為にメラトニンというホルモンが分泌され、目覚めの前には覚醒の為にコルチゾールが分泌されます。
そういった１連の作業に使われるのが、ミトコンドリアが生産するATPというエネルギーです。
ATPの生産量が多い人＝体力のある人です。
また、このATPは体内で使われる共通通貨（お金）と考えてもらって良いです。
このお金は体内での全ての代謝に使われます。
その中でも金額が高いのが解毒や炎症（火事）の緩和などの作業になります。
ですので、不摂生を沢山すると、寝るために必要なお金が（体力）無くなり、その結果、自律神経に払うお金が無くなり、寝れないもしくは眠りが浅いという事になります。
テーマはいかにしてATP（お金）を増やして支出を減らすかという事になります。
この話はまたどかかでいたします。
それではまた。
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