「最近なんだか眠れない…」「寝ても疲れが取れない、こむら返りが起きる」
そんな不調を感じていませんか? もしかするとその原因、「マグネシウム不足」にあるかもしれません。
今回は、現代人が見落としがちなマグネシウムの重要性と、効率的な補給方法を解説した書籍『経皮マグネシウム療法』(マーク・サーカス著)をご紹介します。

現代人はみんなマグネシウム不足?
本書の著者マーク・サーカス氏によると、現代人はさまざまな理由でマグネシウムが枯渇しやすい環境にあります。
食生活の変化(糖質制限や加工食品)
日常のストレス
激しい運動や筋トレ
これらはすべて、体内のマグネシウムを大量に消費する原因になります。訳者自身も、筋トレと糖質制限を実践する中で重度の不眠症に陥り、このマグネシウム療法に辿り着いたそうです。
マグネシウムが不足するとどうなる?
マグネシウムは、私たちの体内で数百種類もの酵素の働きをサポートする必須ミネラルです。不足すると、以下のような多岐にわたる不調を引き起こすとされています。
睡眠の悩み:不眠症、睡眠障害
筋肉・神経のトラブル:こむら返り、瞼の痙攣、歯ぎしり、視覚・聴覚過敏
メンタル・ホルモン:コルチゾール過多(ストレス過剰)
身体の不調:片頭痛、不整脈、胃酸の逆流、動脈の石灰化、炎症、骨粗しょう症
「マグネシウム不足なだけだった!?」と驚くような症状が、実はミネラル不足が原因であるケースも少なくありません。
サプリとは違う?「経皮吸収」というアプローチ
マグネシウムを補給しようとサプリメントを飲むと、お腹が緩くなってしまう(下剤のような作用が出る)という悩みを持つ人も多いはず。
そこで本書が提唱するのが、「経皮マグネシウム療法(Transdermal Magnesium Therapy)」です。
皮膚から直接吸収させる
消化器を通さず、皮膚(毛穴や汗腺など)からダイレクトにマグネシウムを体内に取り込む方法です。
具体的な方法
塩化マグネシウムなどを使ったバスソルト(入浴剤)や、マグネシウムオイル(スプレー)などを日常に取り入れます。これにより、お腹を下す心配をせずに効率よく体へ補給できるようになります。
まとめ
日々のセルフケアにマグネシウムを取り入れよう
「いくら寝てもスッキリしない」「慢性的なコリやこむら返りに悩んでいる」という方は、日々の生活にマグネシウムを取り入れてみるのが解決の糸口になるかもしれません。
特に、普段から運動を頑張っている方や糖質制限をしている方は、マグネシウムが不足していないか一度見直してみてはいかがでしょうか?