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- 2023/05/30
- カイロプラクティック,身体のお悩み
- 果糖の話....尾道市の整体院
果糖の話です。
今日は、果糖の事を書きます。
近年、果糖の事も色々と解ってきています。
果糖は、一般的に体にやさしいイメージを持つ方が多いのではないかと思います。
結果を先に言いますと、糖の中では体にダメージをあたえる筆頭になります。
先に書いておきますと、砂糖は、ブドウ糖+果糖で二糖という所に分類されます。
それを踏まえて、読んでいただければと思います。
まず、糖化現象について
糖化現象というのは、パンを焼いた時に表面が茶色になるような現象で、「こげ」だと思って頂ければ良いです。
血液データで言うとヘモグロビンA1C(HbA1c)になります。
果糖は、この糖化現象をブドウ糖の7倍起こすようです。
これは、やばいです。
食欲が抑えられなくなる。
果糖はグレリン食欲を促すホルモンを抑制しなくなるようです。
なので、沢山ほしくなります。
また、レプチンという満足感を覚えるホルモンに抵抗性をつくるようです。
なので、食べても満足感がなくなります。
食欲が出て満足感が無くなれば、これもまた、やばいです。
まとめとして
色々と悪い事を書きましたが、正常な人が、リンゴを1つ食べるぐらいなら、全然大丈夫です。
ですが、糖尿病の人は勿論ですが、血液データに異常が無いが、お腹周りに肉が付きだしたような方は、確実にインシュリンの抵抗性が出来ていますので、体内でのエネルギーの生産力が大きく落ちています。
その結果。お腹周りの肉が落ちないのは当然ですが、体を治す力も無くなりますので痛みも取れにくくなってきます。
お気をつけいただきたいです。
当院では、この様な話を含め、カイロプラクティックでの骨格の調整をしながら、根本的な改善をめざしています。
些細な事でも、ご相談いただければと思っています。
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