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- 2017/08/05
- カイロプラクティック,整体,自律神経
- 体が疲れやすいのですが….電磁波の話
体が疲れやすい原因は1つではありませんが、その中でも100Vのコンセントの影響はは思っているいじょうに大きい
こんばんは、今日は目には見えないけれど現代人は常に浴び続け体調にも大きく関係している電磁波について書いてみます。
少し長くなりますが、なるべく短くまとめますので、お付き合いくださいませ。
では早速ですが、まず電磁波とは?ていうことになりますね。
電磁波とは空間の電場と磁場の変化によって作られる波と言うことになっております。
もう少し解りやすくいいますと、光(γ線、赤外線、可視光線、紫外線など)電波(マイクロ波、高周波、ラジオ波、低周波など)などを総称して、電磁波といいます。
100Vのコンセントから出ている交流の電場
電磁波というと携帯電話の高周波やマイクロ波というイメージを持たれる方も多いかと思いますが、今日は100Vのコンセント(低周波)について書きます。
日常にいくらでもある交流(コンセント)ですが、。機器のスイッチが入っていなくても、コードが差し込んであるだけで、交流電圧に結びついたことにより、交流電場が生じます。具体的に言うと、交流電圧と結びついているコードや機器はどれも、電気が流れていない時でも交流電場を作り出しているのです。
まずは何も接続していないコンセント(単位はV/m)
次に充電はしていないがプラグだけを差し込んだ時の数値です。(距離はだいたい15センチ程)
プラグを入れただけで数値が上がります。
この電場の中で生活していると体の伝達機能に不具合が起こりやすくなるようです。
この辺りの問題の先進国であるヨーロッパのガイドラインを見てみましょう。
スウェーデンのテレビスクリーンの基準であるTC099をご存知の方は多いのではないかと思います。
この基準で検査されたディスプレイは、スクリーンから30cm離れたところで、5-2,000Hzの周波数領域、すなわちドイツで一般的に使われている50Hzの電力周波数も含む領域で、10v/mしか認めていません。それどころか周波数がもっと高いと(2-400kHz)1V/mしか認めていないのです。今では世界中で受け入れられている標準は、スウェーデンの役所がいくつも一緒になって作り上げたようです。
その際に、スクリーンの放射と様々な病気の関係が調査されたのです。
イギリスの科学者であるDr.ロジャー・コグヒルは、既に1996年に小児白血病について、比較的弱い交流電場が眠る場所にあると、子供の白血病のリスクを二倍近く高めると言っています。二倍って凄いですよね。
交流電場が20V/mになると、3.5倍にもなるようです。
ですが私も色々とやってみて20V/mというのは、寝室ではかなり低い測定値になります。
交流電場が150V/m以上というのは、計ってみるとよくある事のようですが、これが単純に痛みやしびれ、疲れやすいなどの慢性疲労症候群、自律神経の不調からくる不定愁訴の原因のひとつになっているようです。
この時点でのまとめとして、使わない電気製品はいちいちコンセントから抜きましょう。
体に溜まる電気が不調の原因に
次に体の中の電位をみていきましょう。
当院では治療に入る前に身体電位を計測して低い状態で治療にはいります。
まずは治療前の電位です。
920V/m、ちょっと高めですね。
その状態で体にアースをかけると、一気に23V/mまで下がります。
当院ではアース用のマットの上で電位を落としてからカイロプラクティック治療にはいります。
電位が高いというのは、単純に緊張度合いが高いと思ってもらってもかまいません。
なので、電位を低くして治療にはいると、矯正がしやすくなります。
これは、地面を触っても(アース)同じことがおこります。
まとめとして
私たちは様々なストレスを受けながら生活しているわけですが、そのストレスを整理してみると、まず重力によるストレス、精神面のストレス、化学的ストレス(食品)、温度差によるストレスこれぐらいに分けられるわけです。が、現代人はこれにもう一つどうやっても避けられない電磁的ストレスが加わります。
避けられないのならば抜く方法を知って日々の生活の質を上げていきましょう。
地面を触る!
忘れないでくださいね(^_-)-☆
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