SOT
SOTとは?
SOTはアメリカ発生の数あるカイロプラクティックテクニックの中の1つのテクニックです。
一般的にカイロプラクティックと言えば骨をポキポキ鳴らす様なテクニックをイメージされる方が多いのではないかと思いますが、SOTでは緩やかな力で調整していきます。
同じくアメリカ発生のオステオパシーというテクニックのDrがカイロプラクティックを学んで完成させたテクニックで双方の理論、テクニックが盛り込んであり、安全かつしっかりと調整出来るテクニックです。
当院では、数あるカイロプラクティックのテクニックの中でも強い力を使わず、ゆるやかに調整するテクニック、SOT(sacrumoccipitaltechnique)を施術の中心に置いています。
SOTのカテゴリー
SOTでは人間の歪みのパターンを研究して、大きく3つの状態に分類(カテゴリー)しました。
その3つのカテゴリーを導き出すための独特の検査方法が数多くあり、まず患者さんのカテリーを決定させます。
カテゴリーに応じて、骨盤の下にブロックを挿入して、患者さんの呼吸運動と体重を使って調整を行い、その間に筋肉の施術や首、頭蓋骨への調整を行います。
ひじょうにザックリな説明ではありますが、各カテゴリーで起こってくる症状は以下の様になり治療はこの複合で行います。
その3つのカテゴリーを導き出すための独特の検査方法が数多くあり、まず患者さんのカテリーを決定させます。
カテゴリーに応じて、骨盤の下にブロックを挿入して、患者さんの呼吸運動と体重を使って調整を行い、その間に筋肉の施術や首、頭蓋骨への調整を行います。
ひじょうにザックリな説明ではありますが、各カテゴリーで起こってくる症状は以下の様になり治療はこの複合で行います。
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- カテゴリーⅠ骨盤・身体の捻じれが大きい
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腰痛、四肢のしびれ、顔面のしびれ、鈍痛、血圧の異常、言語障害、目・耳・鼻喉の問題、情緒的な問題、不眠や神経過敏、内臓の不全や疾患、退行性病変、梨状筋性の坐骨神経痛、皮膚病、筋無力症、自律神経失調症、ぜんそく。
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- カテゴリーⅡ骨盤が不安定(体重支持部が剝がれている常態)
- 骨盤痛、腰痛、大腿の前側や外側の痛み、下肢を組むとつらい又は臀部が痛い、足と足首の痛み、下肢と足の循環障害、異常歩行、なんとなく歩きづらい、股関 節の炎症、背部痛、手・腕・肩症候群、めまい、耳鳴り、耳鳴りを伴う難聴、不眠症、神経(質)症、裂孔ヘルニア、喉が鋳たい、疲れやすい、座位から起立しにくい、立位で痛みが増強する、就寝後数時間で痛む、全身の緊張、前傾起立、斜頚、男:前立腺・女:子宮の障害、生理痛(不順)更年期障害、顎の問題。
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- カテゴリーⅢ傾き(骨盤が支えきれずに腰椎で体重を受けている常態)
- 腰痛、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、大腿の後面の痛み・張り、股関節の痛み、下肢の痛み・しびれ・麻痺。
こんな方におすすめです
仙骨後頭骨テクニックともいわれるSOTでは、筋骨格の調整は勿論ですが、脳脊髄液のスムーズな循環を目指すことで、身体のさまざまな不調の改善を目指します。症状があるにも関わらず、医師から「異常なし」と診断された場合、脳脊髄液の巡りが悪くなっている可能性があります。
身体のゆがみにより起こるのは、血流だけではありません。
人間の脳は3層の膜がありますが、脳を包む膜(軟膜)と次にあるくも膜の間を満たしているのが脳脊髄液です。
つまり脳は脳脊髄液のなかを浮いている状態になります。
脳脊髄液は、脳を衝撃から守ったり、栄養を補給して老廃物を運んだりする役割があります。
脳脊髄は頭骸骨とおしりにある仙骨の動きによって、体内を循環していますが、骨格のゆがみにより脳脊髄液の巡りが悪くなると、さまざまな神経障害を引き起こす原因になります。
身体のゆがみにより起こるのは、血流だけではありません。
人間の脳は3層の膜がありますが、脳を包む膜(軟膜)と次にあるくも膜の間を満たしているのが脳脊髄液です。
つまり脳は脳脊髄液のなかを浮いている状態になります。
脳脊髄液は、脳を衝撃から守ったり、栄養を補給して老廃物を運んだりする役割があります。
脳脊髄は頭骸骨とおしりにある仙骨の動きによって、体内を循環していますが、骨格のゆがみにより脳脊髄液の巡りが悪くなると、さまざまな神経障害を引き起こす原因になります。
また、この液体を末端ではリンパと言います。
以下に当てはまる方は、ぜひお試し下さい。
以下に当てはまる方は、ぜひお試し下さい。
- 原因不明の症状で悩んでいる方
- 特定の症状(痛み)により日常生活に支障が出ている方
- 脳脊髄液の流れを整えて、身体本来の機能を維持したい方
尾道市の新尾道駅近くの「カイロプラクティック施術院まごのて」では、脳脊髄液の巡りに着目したSOTでの施術を行っています。
お気軽にご相談、お待ちしております。
お気軽にご相談、お待ちしております。