体の中に帯電する電気は腰痛の元?…..カイロプラクティック施術院まごのて|広島県尾道市で腰痛、肩こりの改善、自律神経の調整を得意とする整体院

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2016/06/12
その他
体の中に帯電する電気は腰痛の元?…..カイロプラクティック施術院まごのて

帯電は体調不良の意外な原因に

神経伝達のエラーを招く静電気

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こんばんは、昨日帯電の事に少し触れましたが今日はもう少しその事について書いていきます。

ドアノブや車のドアを触ったとき、衣類を脱いだりするとき、パチッと静電気が起こる。

この静電気が、体表面だけでなく、体の内部でも起こっている。それが「体内静電気」です。
 摩擦があるところには、少なからず静電気は発生し、例えば体内では、血液が血管を、リンパ液がリンパ管を流れるとき、また、呼吸でも、心臓の拍動でも、消化管を食べ物が通過するときにも、静電気は発生します。
 この体内静電気が、細胞の異常増殖をコントロールする部分を直撃すればがんの発症の引き金になり、神経細胞を直撃すれば腰痛、膝痛はもとよりアルツハイマー病をはじめさまざまな神経系の病気の引き金にもなるようです。
 体内静電気は血流を悪くするので、糖尿病など生活習慣病にも関係し、また、メタボが怖いのは、静電気を溜めこむ絶縁体である脂肪が増えるからということもあります。

自然と離れた現代生活は静電気を起こしやすい
乾燥・電化・靴の生活・化学繊維・界面活性剤・食の欧米化etc.

識的、継続的にアースし、習慣化することが重要!

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そこで、日常アースする習慣ができれば、静電気が放出され、体の中で雷が落ちることも少なくなります。
 アースは、地球が大きな導体であり、かつ大地の表面がゼロ電位であることを利用して、溜まった電気を地球(アース)へ逃がします。電気機器と地面とを銅 線などの導体でつなぐアースは、漏電による感電防止や、静電気放電による火災や爆発事故などを防止する役割を果たしています。
 導体の電気を通しやすい性質はアースという観点から見ると非常に有効で、導体のどこか1ケ所をアースするだけで、瞬間的にほとんど全ての静電気が大地へ 逃げていってくれます。つまり、あらかじめアースさえしておけば、鉄やステンレスなどの金属製装置などの導体は、静電気が発生しても、どんどん大地に流れ ていくので、放電が起こらないのです。
 ただし、アースが効果的なのは導体の場合だけで、絶縁体(身体)が帯電した場合、つまり、体内静電気をアースしても電荷は移動せず、そのまま残ってしまいます。 アースが有効かどうかは、帯電しているものが導体か絶縁体かで違い、導体に対しては有効なアースも、絶縁体には即効力がないということを頭に入れて、静電 気対策を行う必要があります。
 つまり、表面の静電気は簡単に抜けるが、体内静電気は簡単には抜けないということです。体内静電気は、徐々にしか抜けていかないようです。
 ですから、波打ち際を歩くと良いといっても、翌日すぐに体調が良くなるということはなく、継続することが重要です。普段は土に極力触れる習慣をつけてこそ体内静電気は抜けていきます。

また、地球の磁力線(N極とS極)から見ると北枕で寝る事が最も電気も発生しにくく、血流も良いようです。

と言うことで私は明日からまた草取りを頑張ります^_^

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